滝沢カレン バラエティーの扉開いたさんまに感謝「何度もさんまさんだけが話を聞いてくれて」

2024年02月03日 21:00

芸能

滝沢カレン バラエティーの扉開いたさんまに感謝「何度もさんまさんだけが話を聞いてくれて」
滝沢カレン
 モデルでタレントの滝沢カレン(31)が、3日放送のTOKYO FM「川島明 そもそもの話」(土曜後5・00)にゲスト出演し、バラエティー番組に出演するようになったいきさつを語った。
 「セブンティーン」を経て「JJ」と、年代別にファッション誌の専属モデルを務めていた滝沢。ある時、マネジャーと話し合いをしたという。「今のままではモデルとして何もできていない。その時も(参加する)企画はいっぱいはなかったので、毎月5回の雑誌の撮影に呼ばれる、JJの5企画というんですけど、“5企画の雑誌(の撮影)に呼ばれることを続けましょう”ってなるんですね」。さらに、誌面で安定して活躍できるようになった後のステップとして、テレビ出演の提案が。「“それを続けられたら、次の目標として、テレビの扉を1回ノックしてみませんか?”ってなり…」。そこで会ったのが、日本テレビ系バラエティー番組「踊る!さんま御殿!!」のスタッフだったという。

 「今思えばそこがオーディションなのかなと思うんですけど。何カ月かして、“『さんま御殿』さんが決まるかもしれません”と言われて。1回出て、そこからテレビと仲良くなっていくというか、仲良くさせてもらっていると」

 同番組に初出演した時の、MC明石家さんまの印象も語った。「記憶ってなくなるじゃないですか?忘れるじゃないですか?あまりに強烈だと忘れるはずなのに、強烈にこびりつく意味もあって」。お得意の独特な表現に、パーソナリティーの「麒麟」川島明は「油汚れみたいに…」とツッコミを入れた。

 滝沢は自分をテレビの世界に引き込んでくれた同番組に感謝しているという。「ホントに『さんま御殿』さんが私、親だと思ってるんですけど。『さんま御殿』さんから出たひなだと思ってる」と、素直な思いを口にした。しかし、反響は想像と違ったという。「私はお調子乗りだから、テレビに呼ばれるとウキウキしたんです。もしかしたらあるかなと思ったら、何もないんです、まさかの。ずっとなくて」。人気番組での活躍も、別番組から声を掛けられることはなかったという。

 「イメージと違ったんですよ。忙しくなっちゃうという覚悟の体調管理とかをしていたんですけど」。そんな時に声を掛けてくれたのは、またしても同番組だったという。「その時、何度もさんまさんだけが話を聞いてくれて、親みたいに。落ちそうになった私を下から(上げてくれる)。そんな気持ちがありましたね」と振り返った。

 さんまとは「ご飯もないですし、連絡先ももちろん知らないですし」と、プライベートでの交流はないという。それでも、「さんまさんからしたら余計な迷惑くらい、私がさんまさんを親と思っちゃってるんですね」と、さんまへの温情を口に。「私にとっては、さんまさんとだったら来世…友達になりたいなと」と告白すると、川島からは「友達かい!今世でも友達にはなれるやん?」と再びツッコミが飛んでいた。

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