水上恒司が大阪・成田山で豆まき ブギウギ“愛助ロス”出待ちファン200人にも手を振り「ありがとう」

2024年02月03日 17:03

芸能

水上恒司が大阪・成田山で豆まき ブギウギ“愛助ロス”出待ちファン200人にも手を振り「ありがとう」
<成田山節分祭> 豆をまく水上恒司 (撮影・後藤 大輝) Photo By スポニチ
 節分の3日、各地で豆まきが行われた。大阪・寝屋川の「成田山大阪別院」では、NHK朝の連続テレビ小説「ブギウギ」のキャスト、伊原六花(24)と水上恒司(24)が参加した。
 伊原は「たくさんの声援をいただき、ブギウギが多くの方に愛していただけていることがわかり、感動で心が熱くなりました」と笑み。水上は「みなさんからの声援がとても温かかったです」と感謝し、「それだけ皆さんが見てくださっているということですので、ブギウギの力を強く感じました」と、朝ドラの影響力を実感した。

 伊原はヒロイン・花田鈴子(趣里)のUSK(梅丸少女歌劇団)の後輩・秋山美月役。大阪狭山市出身で「役名で呼んでもらうことも多いですが“六花ちゃん”と名前でもたくさん呼んでもらえたのは、地元・大阪ならではですね」と喜んだ。

 一方、水上は鈴子の最愛の人で、村山興業の御曹司・村山愛助役。1日放送で結核のため亡くなったばかり。ファン約200人が出待ちする中、帰りのマイクロバスの窓を開けて顔を出し、手を振って「ありがとうございました」と黄色い声援に応えた。

 水上は長崎・創成館高野球部出身で、強豪校の副主将を経験。この日は豆まき式でもファンサービス。自慢の“強肩”を発揮して会場の最後尾ファンにまで豆を投げてみせた。「遠くの方にも、せっかくいらしてくださっているので一粒でも多く届けたいと思って体を張りました。豆を投げてみて、ちょっと肩が弱くなったなと思いました」と苦笑い。早くも“愛助ロス”が始まる予感が漂っていた。

 豆まき式には他に桂福団治(83)、桂文福(70)、京阪電車のキャラクター・8代目おけいはんの三浦理奈(20)、宮川大助(74)・花子(68)夫妻、娘の宮川さゆみ(45)、桂珍念(57)らが出席した。

この記事のフォト

おすすめテーマ

2024年02月03日のニュース

特集

芸能のランキング

【楽天】オススメアイテム