滝沢カレン 憧れの芸能界入りへ“渋谷日参”の思い出「見つけてくれた方が1人いらっしゃって」

2024年02月03日 17:32

芸能

滝沢カレン 憧れの芸能界入りへ“渋谷日参”の思い出「見つけてくれた方が1人いらっしゃって」
滝沢カレン
 モデルでタレントの滝沢カレン(31)が、3日放送のTOKYO FM「川島明 そもそもの話」(土曜後5・00)にゲスト出演し、芸能界入りのきっかけについて語った。
 中学2年で芸能界に憧れを持ち、当初は女優になりたかったという。「女優さんをやりたくて、毎日毎日好きなドラマが1つありまして、そのドラマのまねっこを鏡越しでテレビで映しながら、同じような顔をするっていう」。その作品は、竹内結子さん主演の月9ドラマ「ランチの女王」だったという。「(午後)3時から4時までに、もう1回流れてくれるんですよ。今まで流していたかもしれないんですけど、もう1回流れてくれる時間があって」。独特すぎる言い回しに、パーソナリティーの「麒麟」川島明が「再放送ってこと?」と聞き直すと、滝沢は「再放送って言っちゃっていいんですかね?」と質問で返していた。

 滝沢の夢に、家族はあまり協力的ではなかったようで、自分で行動に出ることに。「家族が誰も賛成してくれなかったので、自分で写真撮って自分でポストに手紙を入れて、いろんな事務所に“お願いします”と思ったんですけど、そういうものって、(相手が)強く拒むので、返信をくれないじゃないですか?」。さらに意を決し、その夏には渋谷に繰り出したという。「その年の夏休み、頑張って渋谷に毎日行くんです。事務所に入らなきゃいけないから」。親友とばっちりメークをして渋谷へ行き、交差点で声を掛けられるのを待ち続けたという。すると、「見つけてくれた方が1人いらっしゃって。今の事務所じゃないんですけど、原点となる人が見つけてくれて」と、ついにスカウトから誘われたという。

 女優志望であることは伝えたものの、「事務所の人は“いきなり女優さんは無理だから、まずオーディションを受けましょう”って、(ミス)セブンティーン2008のグランプリを目指すことになるんです。最初は」。結果は6238人の中からグランプリに選ばれ、「まさかですよ、ホントに」と当時を懐かしんだ。

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