鶴瓶&小籔がNHKで若手社会人らとトーク、ギア全開「次いつやる」「3時間でも4時間でもしゃべりたい」

2024年02月03日 19:13

芸能

鶴瓶&小籔がNHKで若手社会人らとトーク、ギア全開「次いつやる」「3時間でも4時間でもしゃべりたい」
NHKのバラエティー番組「ヤブツル~鶴瓶・小籔の大阪夜話~」の収録後、会見に臨んだ笑福亭鶴瓶(左)、小籔千豊 Photo By スポニチ
 落語家・笑福亭鶴瓶(72)、お笑いタレント・小籔千豊(50)がトークするNHKのバラエティー番組「ヤブツル~鶴瓶・小籔の大阪夜話~」の収録が3日、大阪市内の同局で開かれ、鶴瓶は「楽しかった。もっと質問に応えてあげればよかった」と語った。
 “トークの達人”2人が台本なし、打ち合わせもなしで自由気ままにトーク。15年にスタートして9回目の放送。「時間が短いのが不満。3時間でも4時間でもしゃべりたい。あっという間に終わった」と小籔は収録を振り返った。

 今回は入社5年目までの若い社会人が抱える悩みに2人が答えた。若い社会人が寄せた質問は、会社の上司や後輩との付き合い方、転職に踏み切れない思いなど。人生の大先輩である2人が笑いを交えてアドバイスした。

 23歳女性は、イラストの仕事をやりたくて転職を考えているが、親から反対されているそうで「やりたいことはやった方がいい。後々、後悔するから」と鶴瓶は回答。自身も落語の世界に入りながら、テレビタレント業が多忙で、本格的に落語にのめり込んでいったのは52歳の時。「年いってから大変だったけど、今72歳。やってよかった」と自身の経験談を披露した。

 質問の前には鶴瓶・小籔のフリートークが予定の30分をオーバーして42分間。87年4月から98年4月まで読売テレビで放送された人気番組「鶴瓶・上岡パペポTV」を彷彿させる2人の軽妙な掛け合いを繰り広げた。

 昨年亡くなった上岡さんと鶴瓶の番組を見ていた小籔は「子どもの頃から見てた。目の前に鶴瓶さんがおるんですよ」と9回目でも興奮冷めやらぬ様子。さらに「70歳を超えて、老けてる感じがしないのが怖い」と鶴瓶の若さに脱帽。鶴瓶は「9回やっても飽きない。次いつやるの?」とスタッフに次回収録を催促していた。

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