鶴瓶&小籔がNHKで若手社会人らとトーク、ギア全開「次いつやる」「3時間でも4時間でもしゃべりたい」
2024年02月03日 19:13
芸能
今回は入社5年目までの若い社会人が抱える悩みに2人が答えた。若い社会人が寄せた質問は、会社の上司や後輩との付き合い方、転職に踏み切れない思いなど。人生の大先輩である2人が笑いを交えてアドバイスした。
23歳女性は、イラストの仕事をやりたくて転職を考えているが、親から反対されているそうで「やりたいことはやった方がいい。後々、後悔するから」と鶴瓶は回答。自身も落語の世界に入りながら、テレビタレント業が多忙で、本格的に落語にのめり込んでいったのは52歳の時。「年いってから大変だったけど、今72歳。やってよかった」と自身の経験談を披露した。
質問の前には鶴瓶・小籔のフリートークが予定の30分をオーバーして42分間。87年4月から98年4月まで読売テレビで放送された人気番組「鶴瓶・上岡パペポTV」を彷彿させる2人の軽妙な掛け合いを繰り広げた。
昨年亡くなった上岡さんと鶴瓶の番組を見ていた小籔は「子どもの頃から見てた。目の前に鶴瓶さんがおるんですよ」と9回目でも興奮冷めやらぬ様子。さらに「70歳を超えて、老けてる感じがしないのが怖い」と鶴瓶の若さに脱帽。鶴瓶は「9回やっても飽きない。次いつやるの?」とスタッフに次回収録を催促していた。