北斗晶 体育教諭志望から一転プロレスラーになった経緯明かす「絶対、私の方が強いと」

2024年02月03日 13:12

芸能

北斗晶 体育教諭志望から一転プロレスラーになった経緯明かす「絶対、私の方が強いと」
北斗晶 Photo By スポニチ
 元プロレスラーでタレントの北斗晶(56)が夫の佐々木健介(57)とともに、歌手でタレントの和田アキ子(73)がパーソナリティーを務める3日放送のニッポン放送「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」(土曜前11・00)に出演。プロレスラーになったきっかけを明かした。
 北斗は和田からプロレスラーになったきっかけを問われると「小さい時からひいおばあちゃんがプロレスが大好きで、(アントニオ)猪木さんとかビューティ・ペアさん。小さい頃から名前も分かっていた。私の姉がビューティ・ペアさんの大ファンで、いつでもプロレスがテレビで流れているっていう感じだった。そこまではハマらず、高校に行ったときに一番仲良くなった子がプロレスファンだったんです」と経緯を明かした。

 そして、その親友がプロレスの追っかけだったことがプロレス界への扉を開くきっかけになった。「猪木さんの会社、新日本プロレスさんの道場に休みの日に行けば練習している選手に会えるから一緒に行こうよ、付き合ってと言われて言ったんです。その時に出てきたこの人(佐々木健介)の先輩になる人なんですけど、私の方に歩いてきて、“彼女何やってるの?いい体してるね。女子プロレスラーになったら?”」と選手から話しかけられたことを明かした。

 当時ソフトボール部に所属していた北斗は、高校入学直後は体育教諭になろうとしていたことを明かし「ソフトボールをやっていたので体育の先生かなとしか思わなかった」と説明。「友達はテンションが上がって、(プロレスラーに)なってなってみたいな感じで。そしたら自分が(プロレスラーと)知り合えるじゃないですか」と背中を押されたという。

 さらに「家に帰って運命だったのが、テレビをつけたら女子プロレスをやっていたんです」と偶然女子プロレスの番組が放送中だったという。

 すると北斗は「デビューした新人選手の紹介のダイジェストが3~5秒ずつ流れたんです。それを見た瞬間に“絶対、私の方が強い”と思ったんです。それでやってみようかなになっちゃったんです」と当時を回想した。しかし、現実は甘くなかった。プロ入り後にその選手たちと対戦することになったという。「先輩の名誉のために言わせていただきますが、最終的に3500人の人間が来て10人にオーディションで入れました。ですが、入門してダイジェストを見て私の方が強いなと思った先輩とスパーリングやったら手首をひねられて終わりました」と苦笑いで明かした。

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