なぜ松本人志は田代弁護士を選んだ?細野弁護士が推測「“元々知り合いでは”という人もいますが…」

2024年02月03日 15:20

芸能

なぜ松本人志は田代弁護士を選んだ?細野弁護士が推測「“元々知り合いでは”という人もいますが…」
細野敦弁護士 Photo By スポニチ
 弁護士・細野敦氏が3日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志(60)と「週刊文春」をめぐる裁判で、代理人弁護士を「八重洲総合法律事務所」の弁護士で税理士・田代政弘氏が務めることについてコメントした。
 田代氏は早大社会科学部を卒業後、95年に司法試験に合格し、最高裁判所司法研修所を経て98年に東京地検の検事になった。その後は各地検で検事を歴任。検察官当時は東京地検特捜部、金融庁証券取引等監視委員会に在籍した。

 小沢一郎衆院議員の資金管理団体を巡る「陸山会事件」も担当。虚偽の捜査報告書を作成したとして刑事告発されたが、嫌疑不十分で不起訴に。減給6カ月の懲戒処分を受け、辞職した経緯がある。14年に「八重洲総合…」に入所している。

 そこで「松本さんはなぜ田代弁護士を選んだと思いますか?」とスタッフから質問されると、細野氏は「“松本さんと元々知り合いだったんじゃないか”っていう話をする人はいますけど。どちらかというと、吉本興業の顧問弁護士さんと知り合いの知り合いであるとか。そこから紹介を受けている可能性はあります」と返答。

 また「松本さんが何も知らないなかで“この人に決めた”っていうものではないと思います。芸能人仲間に聞いても、すぐにたどり着くような感じもしないし。ヤメ検の弁護士のなかで、お客さんを紹介しあうなかで、田代さんが出てきたのかもしれません」と推測していた。

おすすめテーマ

2024年02月03日のニュース

特集

芸能のランキング

【楽天】オススメアイテム