南果歩「週刊誌に載せられちゃって。最悪な出来事もありました」 見せたくなかった母親奮闘記に苦笑い

2024年02月03日 17:42

芸能

南果歩「週刊誌に載せられちゃって。最悪な出来事もありました」 見せたくなかった母親奮闘記に苦笑い
南果歩 Photo By スポニチ
 女優の南果歩(60)が、3日放送のカンテレ「おかべろ」(土曜後2・28)に出演。母親としての奮闘記を振り返った。
 番組では南の半生を振り返り、「【31歳】人気絶頂期に結婚!第1子誕生」と紹介した。1995年に作家の辻仁成と結婚し、第1子を授かったが、元々は結婚願望「ゼロ」。「子供も持ちたいと思っていなかった」という人気絶頂期だった。

 だが「人生にこんなことが起こるんだと思って。喜びが湧き上がってきた」と、考えは180度変わり、出産を決断したという。

 産まれてからも子育てを優先するため、学校の年間行事などを確認して、同時期の仕事には「全部NGを入れていた」という徹底ぶり。運動会や授業参観には欠かさず出席していた。

 思い出すのは、小学校1年生の際の運動会。同じ日に舞台が入っていたというが「本当なら土曜日って、昼・夜の公演なんですが、無理をお願いして夜だけの公演にしてもらった」とわがままを聞いてもらった。

 だが、運の悪い事に、運動会は雨天のため日曜日に順延。日曜日の昼公演はあったものの、「とにかくギリギリまで運動会に行って、子供の応援している所を写真撮られてしまって、週刊誌に載せられちゃったんです」と苦笑いした。

 あまり見せたくなかった母親の姿で、「最悪な出来事もありました。ドすっぴんで応援してすぐに舞台、という日だったので。一番必死な頃。シングルマザーになってすぐの頃で、必死な姿を撮られてしまって、ちょっと嫌でしたね」と記憶に残っていると語っていた。

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