松本人志の代理人務める田代氏とは?細野弁護士が解説「データベースを見たところ、名誉棄損については…」

2024年02月03日 15:28

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松本人志の代理人務める田代氏とは?細野弁護士が解説「データベースを見たところ、名誉棄損については…」
細野敦弁護士 Photo By スポニチ
 弁護士・細野敦氏が3日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志(60)と「週刊文春」をめぐる裁判で、代理人弁護士を「八重洲総合法律事務所」の弁護士で税理士・田代政弘氏が務めることについてコメントした。
 田代氏は早大社会科学部を卒業後、95年に司法試験に合格し、最高裁判所司法研修所を経て98年に東京地検の検事になった。その後は各地検で検事を歴任。検察官当時は東京地検特捜部、金融庁証券取引等監視委員会に在籍した。

 小沢一郎衆院議員の資金管理団体を巡る「陸山会事件」も担当。虚偽の捜査報告書を作成したとして刑事告発されたが、嫌疑不十分で不起訴に。減給6カ月の懲戒処分を受け、辞職した経緯がある。14年に「八重洲総合…」に入所している。

 スタッフから田代氏について聞かれた細野氏は「全部の裁判ではないんですけど、弁護士たちがデータベースで使っているものがあって。そこで田代氏が扱ったものが20件ぐらい出てきましたが、民事だと保険会社の代理人をやっているのが目立ちましたね」と答える。

 また「刑事では私選弁護で、税法違反をやっていて。特に名誉棄損をやっているとか、それが得意だっていう感じではなかったです」とも語っていた。

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