南果歩 地獄に落ちたお嬢さま…父が倒産、姉に手を叩かれた悲しい逸話「ダメ。お金が無いから」

2024年02月03日 15:40

芸能

南果歩 地獄に落ちたお嬢さま…父が倒産、姉に手を叩かれた悲しい逸話「ダメ。お金が無いから」
南果歩 Photo By スポニチ
 女優の南果歩(60)が、3日放送のカンテレ「おかべろ」(土曜後2・28)に出演。裕福な生活から転落した幼少期を明かした。
 番組では南の半生を振り返り、「【7歳】天国から地獄に落ちたお嬢さま」と紹介した。5人姉妹の末っ子だった南は「お嬢さま時代が短かったんです」と回想し、当時の写真を披露。立派な家族写真を見たナインティナイン・岡村は「写真館に行くということが我々はなかったもん」と驚くほどの裕福ぶりだった。

 ただ、7歳の時に父の会社が倒産。4LDKの自宅から2DKに引っ越すことになる。「家庭内の不穏な空気を察知するので、どうして?とか聞けなかった。母が傷つくかなって思った」と7歳ながらも気を遣ったという。

 新居は風呂無し。そのため銭湯通いの日々で「子供なので、それなりに楽しい」というが「お風呂上りに飲みたいじゃないですか」と、銭湯の名物「コーヒー牛乳」や「フルーツ牛乳」に憧れていた。

 ある時「飲もうと思って取るんです」と冷蔵庫からこっそり出すと、「姉が“パチ”って感じで」と手を叩かれ、「ダメ。お金が無いからダメ」と諭された。

 MCの「NON STYLE」石田明は「お姉ちゃん、はっきり言いますね」と驚いたが、南は「(転落の)スピード感、半端なかったです」と当時を笑っていた。

おすすめテーマ

2024年02月03日のニュース

特集

芸能のランキング

【楽天】オススメアイテム