NHK「明鏡止水」(1) 武術の視点からスポーツの神髄読み解く

2024年06月03日 07:00

芸能

NHK「明鏡止水」(1) 武術の視点からスポーツの神髄読み解く
司会を務める岡田准一(左)とケンドーコバヤシ Photo By スポニチ
 武術をテーマにしたNHKのバラエティー「明鏡止水」(水曜後11・00)の第2シーズンが5月22日にスタートした。2021年にパイロット版が放送され、レギュラーとして編成されるのは昨年以来2度目。
 さまざまな武術の達人たちをスタジオに招き、実技を交えつつその技術を解説する番組で、マニアックな内容ながら根強い人気を集めている。今回は「武の五輪」と題し、武術の視点からスポーツの神髄を読み解く内容になっている。

 プロデューサーを務めるのは森脇雅人氏。海外向けコンテンツを作る国際放送部門に長く勤務した時の経験から「海外では武術コンテンツが人気を集めている。国内でもいつかやりたいと思っていた」と構想を描いていた。

 番組を作るにあたり、さまざまな武術に造詣の深い岡田准一(43)と格闘技通のケンドーコバヤシ(51)を司会に起用。岡田が実演を交えながら興奮気味に武術の情報を伝える姿も人気要因となり、森脇氏は「視聴者の方からも喜びの声が多く、2度目のレギュラー放送が決まりました」と反響に感謝した。(続く)

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