田崎史郎氏 東京都港区長選で自公推薦の現職敗北に「5期連続で当選…長期に対しての批判とも考えられる」

2024年06月03日 13:13

芸能

田崎史郎氏 東京都港区長選で自公推薦の現職敗北に「5期連続で当選…長期に対しての批判とも考えられる」
東京・赤坂のTBS社屋 Photo By スポニチ
 政治ジャーナリストの田崎史郎氏が3日、TBS「ひるおび!」(月~金曜前10・25)に出演。東京都港区長選が2日投開票の結果、無所属新人の元港区議清家愛氏(49)が、自民、公明両党が推薦した無所属現職の武井雅昭氏(71)ら2人を破り、初当選したことに言及した。
 投票率は30・62%。清家氏は区議として13年間、子育て支援などに取り組んだ実績を強調し支持を広げた。品川区の森沢恭子区長らの応援を受けた。

 武井氏は各地の支所で行政サービスが受けられる「総合支所制度」導入など5期20年の実績を訴えたが及ばなかった。

 田崎氏は「負けた現職が自民、公明の推薦を受けているんですけど、5期連続で当選している方なんですね。そうすると長期に対しての批判とも考えられるんです。勝った女性の人は、反自民については全く言わないで、地元のことを訴えて、子ども、子育て政策をこういうふうにしたいとか。だから地元密着型の主張を続けて、あまり政党色を出していないのが勝利につながったともとれるんですね」と分析した。

おすすめテーマ

2024年06月03日のニュース

特集

芸能のランキング

【楽天】オススメアイテム