円広志、上沼恵美子と“過去の遺恨”でバトル!?初対面時の悪態とがめられ「そんなことでどうのこうの…」

2024年06月03日 16:10

芸能

円広志、上沼恵美子と“過去の遺恨”でバトル!?初対面時の悪態とがめられ「そんなことでどうのこうの…」
円広志 Photo By スポニチ
 歌手でタレントの円広志(70)が3日、ABCラジオ「上沼恵美子のこころ晴天」にゲスト出演。パーソナリティーの上沼恵美子(69)と“過去の遺恨”で丁々発止とやり合った。
 上沼は今もせっかちな性格だと語るも「もうそこまでトガってない。40代のころはよくゲストを泣かせました」と吐露。「泣いては帰らへんで?まあ、あいさつに来ても、こっちがスンと…」と、嫌いな相手には塩対応だったことを明かした。だがそれは、「(相手の)あいさつが悪いからやで?私、いきなり“わ~、このゲスト、テレビ見て嫌いやってん”と思って…なんてことは絶対にない」と主張した。

 円は上沼との初対面時を振り返り、「上沼さんが俺にあいさつに来られた時に…」と語り始めると、「関西テレビの地下のメイク室ね」と上沼は即座に反応。「弁当食べてはってん。(あいさつしたら)無視されてん!そんな人居るねんな、と思った」と、共演陣に訴えた。

 円は「これね、もう150年前から言われてるねん。何回言われたか」と苦笑い。「こういうことを物凄い気にしはる人やから」と評し、「ほんならな、上沼さん。そんなことでどうのこうの言われるったって、俺だって飯食ってるんだから」と、過去の遺恨でバトルの様相を呈した。

 「そんな時に言われたら、わざわざ(箸を)止めて“あ!どうも~”って言う器量もないし」と釈明を続けたものの、「そう思ってたら、俺、何人もの人に言われた。“弁当食うてた”って…」と急にトーンダウン。「俺、しょっちゅう弁当食うてるみたい。そこになんか知らんけどあいさつに来はるねん。飯食うてるから“は~”(と適当に)言われた、って何人にも聞いた」と白状し、「あ、上沼さんの言うてることは正しいと思った」と反省した。

 上沼は「箸持ってね、上目遣いにこちらを見て“は~”って言うのよ。それで弁当に戻るねん、あなたは」と悪態を再現した。「“は~”が“おはようございます”なんだろうな。でもね、後で考えたらミュージシャンやんか。お笑いの世界とは違うねん」と寛容さも示し、上下関係や礼儀に厳しい「お笑いの世界やったら(そのあいさつでは)どやされた」と指摘。そういったことを嫌われるのを覚悟で口頭注意できるのは「私だけ」と告げると、「ほんまにそう!」と円もありがたく受け止めていた。

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