中山秀征 「毒入れられても、一瞬わからない!」 結婚式の司会も務めた「いばらない」芸能人明かす

2024年06月03日 17:04

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中山秀征 「毒入れられても、一瞬わからない!」 結婚式の司会も務めた「いばらない」芸能人明かす
中山秀征 Photo By スポニチ
 タレントの中山秀征(56)が3日放送のニッポン放送「ラジオビバリー昼ズ」(前11・30)にゲスト出演し、自身の思う「いばらない人」を明かした。
 先月22日に著書「いばらない生き方 テレビタレントの仕事術」(新潮社)を刊行した中山は、本にちなんで自身の思う「いばらない人」としてフリーアナウンサーの徳光和夫を挙げた。

 パーソナリティーを務める高田文夫の「ちょっと裏で毒吐くけどね。だけど、腰は低い」という言葉に、中山は「だから徳光さんに毒入れられても、なんか一瞬わからないんですよね。あまりにも見事で。あの笑顔で。泣きながら毒を入れてきますからね。で、最終的には一番寝てますからね。移動中は全部寝てる」と笑いながら徳光のキャラクターを解説。

 中山の結婚式では徳光が司会を務めたという。中山は「徳光さんの何がすごいかって、相手を知って喋りをするんですね。だから徳光さんの演歌の口上あるじゃないですか。あそこっていうのは、やっぱり徳光さんにしか作れない。オリジナルで、自分で書いて。その人が今どういう状況なのか、何かご不幸があったときにはそういうことが必ず入ってくる。そういう事情が全部入ってくるんですよ」と徳光の前口上を絶賛した。

 そして「徳光さんって、コンサート行くときも全部自腹なんですよね。招待で来ないんですよ。ふと気づくと“徳光さんいらっしゃいましたよ”ってよく言われるんですけど、楽屋も来ないんですよね」とベテラン司会者の意外な一面を明かした。

 最後に「実験がすごいですよね。券は馬券でも実験なんだろうな、あの人は」と笑いを誘った。

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