笑福亭鶴瓶 中居正広との地獄のドライブ「目的は…どんだけ好きやねん。バカにしとんねん」

2024年06月03日 21:14

芸能

笑福亭鶴瓶 中居正広との地獄のドライブ「目的は…どんだけ好きやねん。バカにしとんねん」
落語家の笑福亭鶴瓶 Photo By スポニチ
 落語家の笑福亭鶴瓶(72)が、2日放送のニッポン放送「笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ」(日曜後4・00)に出演。中居正広(51)との地獄のドライブを振り返った。
 カタカナが苦手な鶴瓶は、5月19日の放送でロバート・デニーロの名前が出てこず。その影響もあって、曲紹介の際に「木村カエラさんで『Butterfly』」と言わなければならないところで、「木村カエラさんで『ロバート・デニーロ』」と言ってしまった。これを受け、番組のリスナーでもある中居から、共演する日本テレビ系「ザ!世界仰天ニュース」の収録で“ダメ出し”を食らったことを同26日の放送で明らかにしていた。

 その後、鶴瓶は中居、「ナインティナイン」岡村隆史、宮川大輔とゴルフに行ったことを報告。タクシーで帰ろうとしたが、中居から「家まで送っていきますから」と申し出を受け、しぶしぶこれに応じた。ゴルフ当日は日曜。その日の放送はスケジュールの関係で収録されたもので、「目的はなんや、これ(ラジオ)聴くため。2人で。どんだけ好きやねん。バカにしとんねん」と鶴瓶を車に乗せた中居の狙いを暴露した。

 車内では問答無用でラジオを流され、「消してくれ、とにかく消してくれと言うた」と懇願したが、聞き入れられなかった。「なんでお前と一緒に俺聴かなあかんねん。(中居は)楽しみでしゃーないねん。笑いながら聴いとんねんもん」と“地獄絵図”を振り返った。

 アシスタントのフリーアナウンサー上柳昌彦から「針のむしろ状態ですよね」と同情されると、「ものすごいわろとるねん。何がおかしいねん。人をバカにしてるだけやん」と鶴瓶。「たまたま年配の人間が口を滑らせていったことを本当に。あいつ腹立つわ」と怒りは収まらなかった。

 自身のラジオを無理やり、他人と聴かされる苦行に「二重のはずかしめですよね」と嘆き、「出入り禁止とか出演NGとかあるんですけど、前持って(放送を)聴いてはダメだとできないんですか。お前が俺の放送を聴くこと禁止。それができたらいいんですけどね」と、ぼやいた。

 上柳に中居へのリベンジ案を提示されるも、再び車内の様子を思い出したようで「録音のやつを知ってる知り合いと一緒に聴くなんて地獄ですよ、そんなもん。ずっと車の中で。めちゃめちゃ嫌やん。何言うたかも忘れてるし。“このおじさん、くだらないこと言ってるんですよ”て笑っとるんですよ。ごっつい喜んで」と悔しそうに振り返った。「リスナーとしてはありがたい、珠玉の時間ですよ」と上柳にフォローされたものの、鶴瓶は「ほんま変わってるわ~」と最後まで納得していない様子だった。

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