川谷絵音が称賛!衣装をまね、「目撃情報を聞いて国分寺に引っ越した」ほど心酔したミュージシャンとは

2024年06月03日 12:36

芸能

川谷絵音が称賛!衣装をまね、「目撃情報を聞いて国分寺に引っ越した」ほど心酔したミュージシャンとは
川谷絵音 Photo By スポニチ
 バンド「ゲスの極み乙女。」などのボーカル・川谷絵音(35)が2日深夜放送のABCテレビ系「EIGHT-JAM」に出演。愛してやまないミュージシャンについて語った。
 この日は「アーティストが語りたい4人の天才」と題し、川谷ら3人の実力派ミュージシャンが、天才と感じる同業者を紹介した。

 川谷は、06年にメジャーデビューしたバンド「APOGEE」の永野亮、さらにもう1人の名を挙げた。そのミュージシャンとの出会いは、五島列島の祖父宅のケーブルテレビで見た「タコ物語」という曲のMVだったという。

 楽曲の主はバンド「ゆらゆら帝国」。「奇っ怪なメロディーに奇っ怪なフレーズで、聴いたことがないというか。おかしな格好の人たちがおかしな音楽をやってるなって、高校生ながらにビックリして。別にいいって思わなかったけど、なんか気になる」と、当時の衝撃を回想した。

 「で、ライブ映像を見たらぶっ飛んでしまって。“これだ!東京に行ったら絶対にライブ見る!”と思って上京したんですよ」と、上京のきっかけにもなったことを明かした。

 中でもボーカル・ギターの坂本慎太郎への敬愛を語った。川谷は「それまで全然聴いてないジャンルだったんで、これを機に同じギターを買って、大学生の時にゆらゆら帝国のコピーバンドもやった。坂本さんのピンクのパンタロン(に感化されて)…僕も当時ずっとピタピタのやつにピンクのパンタロン履いてライブやってた」と告白。そのスタイルは「2012年ぐらいにやめた。“変”って言われて」と打ち明け、笑わせた。

 坂本のソロ楽曲「まともがわからない」(13年)を取り上げ、「坂本さんの言葉って簡単で芯を食ってる」と称賛。原曲が不明なほど激変する天才的なライブアレンジについても熱く語った。

 本人との交流はないというが、「(都内の)国分寺で目撃情報があるって聞いて、国分寺に引っ越しました」と坂本愛をアピール。「会えるかもっていうよりは、同じ所で過ごしたら何か変わるかもしれないと思って…」と語り、「何回か見かけたことがあったんですけど、声は掛けられなかったですね」と打ち明けた。

 「声かけたらとんでもないことになりそうですよね」と問うサバンナ・高橋茂雄に、「そうですね、殺されんじゃないか…」と言って、笑わせていた。

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