萩原利久 撮影後「うるさい人だと思われてたら」反省も杉咲花の言葉に「ホッとしました」
2024年06月03日 20:16
芸能
客席の中央から手を振りながら登場した杉咲ら。ファンからは「可愛い!」「きゃ~」という歓声と大きな拍手が沸き起こった。
萩原は、泉のバディで好意を寄せる平井中央警察署の署員・磯川俊一を演じる
杉咲との共演は今回が2回目。「1回目の時は役柄もあってほとんどお話をしていなかった。二度目だけど初めましてみたいな。不思議な空間があった」と振り返り、「またご一緒したいなと思っていたので、凄くうれしかった」と語った。
おしゃべりが大好きな萩原は、撮影後「めちゃくちゃ一人でしゃべってた。うるさい人だと思われてたらどうしよう」と反省していたという。
萩原の思いを聞いた杉咲は「全然そんなことなかったです」と大きく首を振って否定。萩原の役柄を「映画で磯川の存在は、生きることと凄く密接な根源みたいなものを教えてくれる存在」と表現し、「ふわっと舞い込んできてくれる利久君が演じていたからこそ、肩の力が抜けていくような感覚があった。利久君がいてくれるときは凄く救われていました」と温かい言葉を伝えた。
萩原は胸をなで下ろし、「良かった…。ホッとしました」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。
この日、共演の豊原功補、豊原功補、安田顕、柚月氏、原監督も登壇した。