萩原利久 撮影後「うるさい人だと思われてたら」反省も杉咲花の言葉に「ホッとしました」

2024年06月03日 20:16

芸能

萩原利久 撮影後「うるさい人だと思われてたら」反省も杉咲花の言葉に「ホッとしました」
フォトセッションに応じる萩原利久(撮影・小渕 日向子) Photo By スポニチ
 俳優の萩原利久(25)が3日、都内で行われた映画「朽ちないサクラ」(監督原廣利、21日公開)完成披露上映会舞台あいさつに出席した。
 数々のシリーズが映像化されている大藪春彦賞作家の柚月裕子氏の同名小説が原作。変死体で発見された親友の死に、自責と後悔の念を抱いている県警・広報職員の森口泉(杉咲花)が主人公。自らの手で犯人を捕まえるという正義感に目覚め、成長していく姿を描く。

 客席の中央から手を振りながら登場した杉咲ら。ファンからは「可愛い!」「きゃ~」という歓声と大きな拍手が沸き起こった。
 
 萩原は、泉のバディで好意を寄せる平井中央警察署の署員・磯川俊一を演じる

 杉咲との共演は今回が2回目。「1回目の時は役柄もあってほとんどお話をしていなかった。二度目だけど初めましてみたいな。不思議な空間があった」と振り返り、「またご一緒したいなと思っていたので、凄くうれしかった」と語った。

 おしゃべりが大好きな萩原は、撮影後「めちゃくちゃ一人でしゃべってた。うるさい人だと思われてたらどうしよう」と反省していたという。

 萩原の思いを聞いた杉咲は「全然そんなことなかったです」と大きく首を振って否定。萩原の役柄を「映画で磯川の存在は、生きることと凄く密接な根源みたいなものを教えてくれる存在」と表現し、「ふわっと舞い込んできてくれる利久君が演じていたからこそ、肩の力が抜けていくような感覚があった。利久君がいてくれるときは凄く救われていました」と温かい言葉を伝えた。

 萩原は胸をなで下ろし、「良かった…。ホッとしました」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。

 この日、共演の豊原功補、豊原功補、安田顕、柚月氏、原監督も登壇した。

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