【箱根駅伝】「混沌」「めちゃくちゃ」超カオスのシード争いにファンも困惑

2024年01月03日 09:14

駅伝

【箱根駅伝】「混沌」「めちゃくちゃ」超カオスのシード争いにファンも困惑
<箱根駅伝復路小田原中継所>7区・吉居(右)にたすきをつなぐ中大6区・浦田(撮影・島崎忠彦) Photo By スポニチ
 【第100回東京箱根間往復大学駅伝 復路 ( 2024年1月3日    神奈川・箱根町~東京・大手町 5区間109・6キロ )】 青学大が往路で5時間18分13秒のスーパー大会新記録をマークした影響で、8位の大東大以下、16チームが復路6区は一斉スタートとなった。16チームは史上最多タイ。
 大東大から19位・日大まで2分57秒差。10位の順大から日大まで1分34秒差と、10位までが得られるシード権争いの激化は必至の状況だ。

 一斉スタートだと途中経過での見た目の順位と実際の順位で異なることが頻発する。青学大の原監督も「シード権争いの順番がテレビでよくわからなくなるのは、よくない」とテレビなどの視聴者を案じる事態に。

 6区から7区へ各校のタスキが続々と渡る中、テレビ中継も「見た目の順位では」と前置きで実況。ネットでは「シード争いの状況がつかみにくい」「シード争い面白いけど順位が分からない」「シード争いめちゃくちゃ」「分かりづらいけど見えない敵との戦いが面白い」「混沌としてる」といった声が見られた。

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