【箱根駅伝10区】天国か地獄か…シード権争い激化 10位・東海大と11位・大東大が蒲田で1秒差に

2024年01月03日 13:03

駅伝

【箱根駅伝10区】天国か地獄か…シード権争い激化 10位・東海大と11位・大東大が蒲田で1秒差に
平塚中継所でタスキをつなぐ東海大7区の石原・ 太郎(左)と東海大8区の南坂柚汰(代表撮影) Photo By 代表撮影
 【第100回東京箱根間往復大学駅伝 復路 ( 2024年1月3日    神奈川・箱根町~東京・大手町 5区間109・6キロ )】 第100回東京箱根間往復大学駅伝の復路は3日、神奈川・箱根町から東京・大手町までの5区間、109・6キロで行われている。
 復路は最多タイとなる16校が一斉スタート。10位・順大から19位・日大まで1分34秒差という大激戦で、10位までが得られるシード権争いの幕が上がった。

 8区を終えて往路16位だった東海大がシード権の10位に浮上。11位の大東大が9秒差、そこから8秒差で中大、さらに13秒差で国士舘大が続く。14位の立大で東海大から1分45秒差となっている。

 9区終了時点では10位の東海大と11位の大東大が4秒差となっている。前回大会2位の中大は東海大から1分9秒差の13位となっている。

 10区蒲田のチェックポイントでは10位の東海大と11位の大東大との差が1秒に。明暗を分ける闘いが、最終局面を迎えている。

 【復路一斉スタート時の順位】
8位大東大
9位法大+9秒
10位順大+1分14秒(1分23秒)
11位国士舘大+3秒(1分26秒)
12位帝京大+3秒(1分29秒)
13位中大+12秒(1分41秒)
14位駿河台大+16秒(1分57秒)
15位山梨学院大+14秒(2分11秒)
16位東海大+28秒(2分39秒)
17位立大+4秒(2分43秒)
18位中央学院大+5秒(2分48秒)
19位日大+9秒(2分57秒)
※+は1つ前の大学との差、()内は8位からの差

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