【箱根駅伝】5位早大に「山の名探偵」 1年・工藤がコナン君ばりに“難題”解決

2024年01月03日 04:25

駅伝

【箱根駅伝】5位早大に「山の名探偵」 1年・工藤がコナン君ばりに“難題”解決
5位でゴールする早大5区・工藤(撮影・尾崎 有希) Photo By スポニチ
 【第100回東京箱根間往復大学駅伝・往路 ( 2024年1月2日    東京・大手町―箱根・芦ノ湖=5区間107・5キロ )】 早大は5区・工藤慎作(1年)が区間6位の力走で順位を1つ上げて往路5位に入った。「元々、上りは得意な方で自信あった」。初めての大舞台で堂々の活躍を見せた。
 眼鏡がトレードマークで人気アニメ「名探偵コナン」の主人公・工藤新一と名前も似ていることから、花田勝彦監督(52)が「山の神」ならぬ「山の名探偵」と命名。

 工藤はその異名を気に入っており「似ていますし、山の妖精(城西大・山本)に対抗して、オリジナルでいいと思う。あと3年間“山の名探偵”でいければ」と笑った。

 花田監督は往路全体を振り返り「目標を上回るタイム。100点満点に近い」と高評価。山上りがチームの“難題”となっていたが、名探偵が見事に解決した。

おすすめテーマ

2024年01月03日のニュース

特集

スポーツのランキング

【楽天】オススメアイテム