【高校ラグビー】大阪桐蔭 流通経大柏に逆転4強 30大会ぶりのベスト4に関西勢不在の危機救う

2024年01月03日 15:59

ラグビー

【高校ラグビー】大阪桐蔭 流通経大柏に逆転4強 30大会ぶりのベスト4に関西勢不在の危機救う
<流経大柏・大阪桐蔭> 前半、トライを決め雄叫びをあげる大阪桐蔭・西野(中央)(撮影・大森 寛明) Photo By スポニチ
 【第103回全国高校ラグビー準々決勝   大阪桐蔭19ー13流通経大柏 ( 2024年1月3日    花園ラグビー場 )】 第4試合でBシードの大阪桐蔭(大阪第2)とノーシードの流通経大柏(千葉)が対戦し、大阪桐蔭が19―13で逆転勝利を飾り、4強入りを果たした。
 第1試合では東海大大阪仰星(大阪第3)が24―34で桐蔭学園(神奈川)に敗れており、大阪桐蔭が関西勢で唯一、準決勝に勝ち進んだ。ベスト4には桐蔭学園と大阪桐蔭、佐賀工(佐賀)、東福岡(福岡)が残った。

 近年は東海大大阪仰星、大阪桐蔭、常翔学園(旧大工大高)の3校、さらに啓光学園(現常翔啓光学園)や伏見工(現京都工学院)、天理が何度も全国制覇を成し遂げるなど、花園で強さを示してきた関西勢。4強に1校も残らなければ、93年度の第73回大会以来、実に30大会ぶりとなっていた。

おすすめテーマ

2024年01月03日のニュース

特集

スポーツのランキング

【楽天】オススメアイテム