【箱根駅伝】13位中大 12月の14人体調不良響いた 藤原監督「私のマネジメントの問題」

2024年01月03日 04:16

駅伝

【箱根駅伝】13位中大 12月の14人体調不良響いた 藤原監督「私のマネジメントの問題」
<箱根駅伝往路 戸塚中継所>レースを終え、悔しそうな表情の中大の2区・吉居大(左)(撮影・木村 揚輔) Photo By スポニチ
 【第100回東京箱根間往復大学駅伝・往路 ( 2024年1月2日    東京・大手町―箱根・芦ノ湖=5区間107・5キロ )】 前回総合2位の中大はまさかの13位と苦戦。大会の約10日前から登録16人のうち14人がせきなどの症状に苦しむアクシデントに見舞われ、藤原正和監督(42)は「整わなかった。私のマネジメントの問題です。よくあそこまでもってきてくれた」と選手をねぎらった。
 1区でいきなり19位と出遅れると、2年連続区間賞のエース吉居大(4年)が2区でペースを上げきれずに区間15位。本来の力を発揮できずに17位でのたすきリレーとなり、「自分の持っている全てを出し切ることができなかった。凄く残念」と肩を落とした。

 棄権も選択肢に入ったが、何とか出場にこぎつけた。指揮官は「最低シードを狙いたい」と話し、復路の巻き返しを誓った。

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