巨人・岡本和真が東京ドーム通算100号を達成 セ界キング独走、2試合ぶり41号は勝ち越しソロ

2023年09月17日 16:00

野球

巨人・岡本和真が東京ドーム通算100号を達成 セ界キング独走、2試合ぶり41号は勝ち越しソロ
<巨・ヤ>6回、勝ち越しソロを放つ岡本和(撮影・木村 揚輔) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   巨人―ヤクルト ( 2023年9月17日    東京D )】 巨人の岡本和真内野手(27)がヤクルト戦(東京D)で2試合ぶりとなる41号ソロ。史上8人目となる東京ドーム通算100本塁打を達成した。
 「4番・左翼」に入って先発出場。0―1で迎えた6回、それまでチームが1安打に抑えられていた相手先発右腕・小沢から途中出場の丸が17号ソロを放って1―1の同点とすると、2死走者なしとなって入った第3打席で左中間スタンドへ勝ち越しの41号ソロを叩き込んだ。

 岡本和の本塁打は15日の中日戦(バンテリンD)以来2試合ぶり。東京ドームでは8月13日のDeNA戦(東京D)で宮国から左翼最上段へ32号ソロして以来35日ぶりとなった。

 「打ったのは真っすぐです。メンデスが頑張っていたので打ててよかったです。(東京ドーム100号は)うれしく思います。まだまだ打てるように頑張ります」

 岡本和は8月に右打者として球団単独最多となる12本塁打を放ち、発熱による「特例2023」での登録抹消から4試合ぶりの復帰戦となった9月1日のDeNA戦(横浜)では第1打席の初球を35号先制ソロとして史上114人目の通算200本塁打を達成。15日の中日戦(バンテリンD)で相手先発右腕・仲地から40号ソロを放って自身初のシーズン40発をマークしていた。

 【東京ドームでの本塁打ランキングトップ10】
(1)阿部慎之助(巨人)219
(2)高橋 由伸(巨人)176
(3)小笠原道大(中日)175
(4)坂本 勇人(巨人)150
(5)松井 秀喜(巨人)146
(6)田中 幸雄(日本ハム)145
(7)清原 和博(オリックス)113
(8)岡本 和真(巨人)100
(9)アレックス・ラミレス(DeNA)91
(10)二岡 智宏(日本ハム)87
※現役は坂本と岡本和のみ、所属は最終

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