大谷翔平が今季終了 米メディア去就に言及、NYポスト紙「エンゼルスでの彼の時間は終わったようだ」

2023年09月17日 18:02

野球

大谷翔平が今季終了 米メディア去就に言及、NYポスト紙「エンゼルスでの彼の時間は終わったようだ」
<エンゼルス・タイガース>試合中、ベンチに姿を見せた大谷(撮影・光山 貴大) Photo By スポニチ
 右脇腹痛で欠場を続けていたエンゼルスの大谷翔平投手(29)が2023年シーズンを終えることが決定した。球団は16日(日本時間17日)、大谷を脇腹痛のため15日間のIL(負傷者リスト)に入れること、さらにシーズンを終えることも合わせて発表した。
 「右肘内側側副じん帯損傷」のため、すでに投手としては、残り試合に登板しないことが決定していたが、打者としても出場を回避。3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)から、投打両面にわたって全力で駆け抜けた2023年が幕を閉じた。

 ニューヨーク・ポスト紙は、大谷について「エンゼルスでの彼の時間は終わったようだ」と伝え、CBSスポーツも「大谷翔平のシーズンが終わった。IL入りでエンゼルスでの最後のプレーを終えた可能性が高い」と報じた。

 大谷は今月4日(同5日)、試合前の屋外打撃練習中に右脇腹を負傷。予定されていた同日のオリオールズ戦のスタメン出場を急きょ回避し、以降、本拠地7連戦を全て欠場した。11日(同12日)の敵地・マリナーズ戦では一時「2番・DH」でのスタメン出場が発表されたが、約50分後に出場回避が決定。15日(同16日)のタイガース戦も欠場し、11試合連続欠場となっていた。

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