巨人・坂本勇人が規定打席に到達、セ・リーグ8位の打率.288に顔を出す

2023年09月17日 21:45

野球

巨人・坂本勇人が規定打席に到達、セ・リーグ8位の打率.288に顔を出す
<巨・ヤ>8回、打球に飛び込むも捕球できず苦笑いの坂本(撮影・木村 揚輔) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   巨人3―2ヤクルト ( 2023年9月17日    東京D )】 巨人の坂本勇人内野手(34)がヤクルト戦(東京D)で現時点でのチームの規定打席に到達し、打率.288でセ・リーグ8位に名を連ねた。
 7日のヤクルト戦(神宮)からプロ17年目で「人生初」だという三塁に転向し、16日の中日戦(バンテリンD)まで9試合連続で「5番・三塁」に入っていたが、この日は打順が変わって「3番・三塁」で先発出場。

 相手先発右腕・小沢に対して試合前まで5打数3安打と好相性だったが、初回の第1打席は遊ゴロ、4回の第2打席は中飛、6回の第3打席はカットボールに空振り三振。

 マウンドが3番手右腕・木沢に代わった8回の第4打席も外角高めカットボールに見逃し三振と倒れたが、この4打席目が今季409打席目で、チームの現時点での規定打席に到達した。

 なお、全143試合が終わった時点でのシーズン規定打席は443。主砲・岡本和真内野手(27)はすでにこれをクリアしており、大城卓三捕手(30)は13日の阪神戦(甲子園)でプロ6年目にして初のクリア。吉川尚輝内野手(28)はこの日、2年連続3度目のシーズン規定打席に到達している。

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