阪神・岡田監督 廃止した“負けゲームでのあいさつ”を今季初めて実施 「決まったんやから別に」

2023年09月17日 21:34

野球

阪神・岡田監督 廃止した“負けゲームでのあいさつ”を今季初めて実施 「決まったんやから別に」
<神・D>試合終了後、あいさつのためベンチ前に並ぶ岡田監督(左)(撮影・須田 麻祐子) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   阪神0―1DeNA ( 2023年9月17日    甲子園 )】 阪神が今季初めて、敗れた試合で観客にあいさつをした。岡田監督は「今日はもう最後、甲子園は勝っても負けても最後(あいさつに)いこうと。お客さんいっぱい入ってるから。そらもう試合前から言っといたから」と説明した。
 矢野監督が率いた昨年までは、勝敗にかかわらず、試合後にスタンドにあいさつをしていた。岡田監督は「負けて拍手はされたくない」と、勝った時のみとしていた。終盤戦で導入したことについて、「(優勝が)決まったんやから別に(笑い)。まあ、最後、あと5試合か。まあ、それもお客さんいっぱい入るし。もう勝ち負け関係なしで行こうって。先に切符も売れてるわけやからな。いっぱいになるのは分かってるから」と語り、甲子園でのレギュラーシーズン残り5試合は、勝ち負けにかかわらず、来場したファンに18年ぶり優勝のお礼をすることを約束した。

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