相双リテック エースと4番が躍動!竹田は完封&寺田は適時打 天皇賜杯全日本軟式野球

2023年09月17日 04:50

野球

相双リテック エースと4番が躍動!竹田は完封&寺田は適時打 天皇賜杯全日本軟式野球
力投する相双リテック・竹田           Photo By スポニチ
 天皇賜杯第78回全日本軟式野球大会ENEOSトーナメント(スポニチ主催)は16日に開幕し、レクザムボールパーク丸亀など香川県内8球場で1回戦24試合が行われた。佐川急便大阪(大阪)は松山建装社(愛媛)に5―4で勝利。相双リテック(福島)、六花亭(北海道北)なども勝ち上がった。17日は2回戦16試合と3回戦8試合が行われる。
 相双リテックはエースと4番が躍動し1回戦を突破した。3回に1点を先制し、なお2死二、三塁から4番・寺田の左前適時打でさらにリードを広げた。投げては先発・竹田が9回を投げ切り被安打6の完封。塚本泰英監督は、前年度優勝のフタバ産業(愛知)との2回戦に向け「気負わずチャンスを得点に結びつけられれば」と見据えた。

 <佐川急便大阪 リリーフ枡谷が7回無失点の好投>4―4で迎えた5回2死三塁から今西の右前適時打で勝ち越しに成功。奪った1点のリードを3回からリリーフで登板していた枡谷が7回無失点の好投で守り切った。山本翔太監督は「よくあそこで打ってくれたし、踏ん張ってくれた。全員が必死になってつないだ結果です」と語り「2回戦以降も、元気を出して必死に頑張ります」と意気込んだ。

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