ロッテ朗希いきなり3失点 3回70球で降板 復帰2戦目は初登板ベルーナDのマウンドに苦戦

2023年09月17日 14:13

野球

ロッテ朗希いきなり3失点 3回70球で降板 復帰2戦目は初登板ベルーナDのマウンドに苦戦
初回、マウンドでバランスを崩す佐々木朗 (撮影・白鳥 佳樹)  Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   ロッテー西武 ( 2023年9月17日    ベルーナD )】 ロッテ・佐々木朗希投手(21)が17日、西武戦(ベルーナD)に先発し3回70球4安打3失点で降板した。最速は160キロだった。 【試合速報
 左脇腹の肉離れから復帰2戦目の舞台はプロ入り後、初登板となるベルーナD。初回はマウンドでバランスを崩す場面もあり、2死から西武の3番・佐藤龍に四球、4番・栗山に安打、5番・愛斗には死球を与えるなど制球が定まらない。

 満塁で6番・渡部にも死球を与え、押し出しで先制点を許した。続く7番・外崎には2点適時打を浴び3失点。38球を要した。

 2、3回も走者を許したが何とか無失点。3回を投げ終え投球数が70球となったところで降板。変化球がすっぽ抜ける場面が目立ち、復帰2戦目は苦しいマウンドとなった。

 佐々木朗は10日のオリックス戦で左脇腹の肉離れから48日ぶりに復帰先発し、最速161キロを計測するなど3回45球2安打2奪三振1四球1失点と左脇腹の故障の影響を感じさせない投球を見せていた。

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