風間晋氏 盛山文科相の旧統一教会問題「人事をやりたいと言った岸田さんが、この人事かよって」

2024年02月08日 10:51

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風間晋氏 盛山文科相の旧統一教会問題「人事をやりたいと言った岸田さんが、この人事かよって」
フジテレビ社屋 Photo By スポニチ
 フジテレビ報道局解説委員の風間晋氏が8日、同局の情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。盛山正仁文部科学相(衆院兵庫1区)が 2021年衆院選の際、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の関連団体から推薦状を受け取ったとされる問題について言及した。
 盛山氏は7日、事実上の「政策協定」にあたる推薦確認書への署名もしていたとの一部報道について、衆院予算委員会で「うすうす思い出してきた」「サインをしていたのかもしれない」と述べた。

 報道によると、確認書は「LGBT問題、同性婚合法化は慎重に扱う」など教団側が掲げる政策への賛同を求める内容で、推薦状の条件だった。公示前の21年10月、神戸市で開かれた関連団体の会合で示されたという。

 司会の谷原章介が「旧統一教会の解散命令を所管する文部科学省のトップ、盛山文科相ですけれども、この方が政策協定を結んでいた。どう思われますか?」と聞くと、風間氏は「トップに据えたのは、岸田首相です。首相の国会答弁が、現在は当該団体と関係を有していないことを前提に任命している、前提なんですよね。確認したとは言っていない。だって確認したって言えないじゃないですか。確認していたのにこれですかって攻められるのは目に見えている」と指摘。そのうえで「岸田さんは、やりたいことは人事と言った人。人事をやりたいと言った岸田さんが、この人事かよって、一体何だろうと考えると、確信犯なのかなって気もせざるを得ない」と自身の受け止めを話した。

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