「モトカレマニア」瀧波ユカリ氏 芦原さん急死で小学館の対応を痛烈に批判「理由付けは卑怯」

2024年02月08日 10:36

芸能

「モトカレマニア」瀧波ユカリ氏 芦原さん急死で小学館の対応を痛烈に批判「理由付けは卑怯」
瀧波ユカリ氏のX(@takinamiyukari)から
 フジテレビでドラマ化された「モトカレマニア」などで知られる漫画家の瀧波ユカリ氏(43)は7日、自身のX(旧ツイッター)を更新。昨年10月期放送の日本テレビドラマ「セクシー田中さん」の原作者で漫画家の芦原妃名子さん(享年50)が急死したことに対する小学館の対応を批判した。
 スポニチ本紙の取材で、芦原さんが急死したことを受け、発行元である小学館が6日に社員向けの説明会を開いたことが判明。同社関係者によると、現時点で同社が今回の件に関する経緯などを社外発信する予定はないとの説明があった。

 今回の件の詳細を公表しない理由は、芦原さんが経緯などをつづったSNSへの投稿などを削除したことを踏まえて「故人の遺志にそぐわない」ためという。だが、この説明を受けた社員からは困惑も広がっているという。

 瀧波氏はこの報道を引用する形で「いつか皆忘れると見込んで黙ってやりすごすお上の手法を民間も踏襲するようになった」とチクリ。「故人の遺志にそぐわないためという理由付けは卑怯」と痛烈に批判した。

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