休養中の渡邊渚アナ 闘病で掛けられる「頑張れ」に対する心境の変化「性格がまっすぐになってきたかも」

2024年02月08日 13:48

芸能

休養中の渡邊渚アナ 闘病で掛けられる「頑張れ」に対する心境の変化「性格がまっすぐになってきたかも」
フジテレビの渡邊渚アナウンサー Photo By スポニチ
 体調不調で昨年7月から休養中のフジテレビ渡邊渚アナウンサー(26)が8日、自身のインスタグラムで、掛けられる言葉について心境の変化をつづった。
 「今日は、熱もないしどこも痛くなくて頑張れそうな気がしたから、家族のお弁当を作ってた。誰かのために何かできるってうれしいね」と前向きにつづった渡邊アナ。「インスタのコメントで、頑張れと言われると本当に頑張れる気がするし、私と同じように病気と闘っている人がたくさんいて同志がいるって思えて勇気をもらってます!ありがとうございます!」とファンに感謝した。

 続けて「『頑張れって言葉が嫌いなタイプだと思ってました』というコメントをくださる方がちらほら。そうそう、みなさんよくご存知で!!笑笑」と明るく回答。それでも「元々頑張れって言葉が大っ嫌いで、語源も気に食わないし、そもそも頑張ってるし、、、なんて思っていましたが、最近やっと素直に“頑張れ”を受け止められるようになってきました」とつづった。

 「性格がまっすぐになってきたかも!笑」とも。「でも、やっぱり頑張れっていい薬になる時もあれば毒になってしまう場面もあると思うので、使い所によるよね。私はまだ誰かに頑張れを気楽に使えない。使うのが怖い!頑張れを言う前に、この人には言っていいかな?ってものすごく深く考えてから言う」と記した。

 渡邊アナは昨年7月、出演していた「めざましテレビ」(月~金曜前5・25)で、体調不良のため入院し休養することが伝えられた。同10月には昼のバラエティー番組「ぽかぽか」を卒業。同月22日には3カ月ぶりにSNSを更新し「この4ヶ月で私はいろんなものを失いました。食べられなくなった。うまく歩けなくなった。うまく指が動かなくなった。大切にしていた仕事もなくなった。目標もなくなった」などと投稿。病院のベッドに横たわった自撮り写真をアップし、大きな反響が寄せられていた。

 同局の昨年11月の定例会見で、港浩一社長は「通院治療中で快方に向かっている。体調が整い次第復帰する予定」と説明している。

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