ふぉ~ゆ~福田「笑って人生の尺を伸ばして」 GB喜矢武が客演の舞台「隅田川ヤングロード物語2」をPR
2024年02月08日 18:17
芸能
東京の下町にある、さびれた商店街、隅田川ヤングロードを舞台に繰り広げられるドタバタライフコメディーの第2弾。福田は団子屋「丸福商店」の主人、丸福五郎役。喜矢武は商店街を映画の舞台にする映画監督、狩山豪役を演じる。
会見では福田も喜矢武も“笑い”と“ウケ”を狙って飛ばしっ放し。福田は「東京で15回の公演も楽しくてアッという間でした」と振り返り、ふぉ~ゆ~と初コラボの喜矢武も「本番前は不安だったけど、途中から吹っ切れて。ゴールデンボンバーよりエンタメを極めた劇団だなと。楽しそうな人たちとやらせてもらった。ギャラはそんなに高くなかったけど」とオチをつけた。
4日までだった東京公演の舞台裏も暴露した。「楽屋の冷蔵庫の中が、信じられないぐらいの数の差し入れのビールでいっぱい。それがすぐに全部なくなって」と福田が明かすと「終わった瞬間にプシュッと音がした」と喜矢武。「劇場から“早く帰ってください”と言われました」と福田が苦笑いした。
「皆、正気かなって思うぐらい」と喜矢武も驚いたアドリブだらけの舞台。「毎回、内容が、見所が違う」とアピールした。大阪では副題の“青春はマサラの香り”に引っかけて「マサラの香りでなく、ソースの香りになってるかも」と笑わせ、「大阪ならでは。楽屋でたこ焼きを焼いて、熱々のまま客席に投げようかと。それを口で受けてもらって…」と喜矢武は最後まで悪ノリだ。
一方、福田は「我慢できなくなって、アドリブで公演時間を伸ばして“劇団尺伸ばし”になりました。見に来ていただいて、笑って、健康になって、人生の尺が伸びる。ぜひ、劇場で笑って人生の尺を伸ばしてください。ボクたちも全力で笑います」とPRした。
10日に広島・アステールプラザ大ホール、17、18日に名古屋市公会堂、24、25日に大阪市のクールジャパンパーク大阪WWホールで公演を開催する。