新浜レオン 「下克上球児」秘話 投手役は大人気タレントの息子「キャッチャーなので受けたかった」

2024年02月08日 17:52

芸能

新浜レオン 「下克上球児」秘話 投手役は大人気タレントの息子「キャッチャーなので受けたかった」
新浜レオン Photo By スポニチ
 演歌歌手の新浜レオン(27)が、7日放送のBSフジ「昭和歌謡パレード」(水曜後10・00)にゲスト出演し、昨年放送されたTBS日曜劇場「下克上球児」の裏話を語った。
 高校の弱小野球部が、さまざまな問題を乗り越えて甲子園を目指す物語。高校球児だった新浜もオーディションを受け、選手たちが通うバッティングセンターの店員役を射止めた。これがドラマ初出演作だった。

 よりリアルな試合シーンのため、オーディションから本気度が高かったという。MCの中山秀征から「秋の作品なんだけど、春くらいからずっとオーディションをやっていたんだよね」と振られた新浜は、「最初からしっかり参加させてもらって。しっかりと」と振り返った。

 「プロテストみたいな内容なんですよ。行ったらまずストレッチして、キャッチボールして、シートノック、フリーバッティング、バッテリーはピッチングして、50メートル(のタイム)まで計って…みたいなことを経て、限られた人数がオーディションに受かって」

 オーディションには、元甲子園球児など、歴戦の野球経験者が集結した。「(甲子園経験者が)普通にゴロゴロいらっしゃる。その中から勝ち取らなきゃいけない。僕自身も演技に関しては、今回が初めてで、初めてが『下克上球児』というのは本当に光栄な機会をいただいた」。偶然にも、中山秀の長男で俳優の中山翔貴も、投手役で出演。新浜は「中山さんの息子さんがいらっしゃるから、ちょっと勝手に心強く(思っていた)」と明かした。

 中山翔は投手役。新浜は「ピッチャーでMAX140キロ位投げるんですよね」と称賛し、「(自分の現役時代は)キャッチャーなので、受けたかったなって思ってたんですよ」と打ち明けた。

 現場では仲良くしていたといい、「いつも隣にいて下さって。僕が“頑張レオン”とか、“お疲レオン”とか言っちゃって。球児のみんなはシーンとしちゃって、でも中山さんだけは笑ってくれた」と感謝した。すると、中山秀は「あいつ、俺の話は笑わないんだけど…」と苦笑いで返していた。

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