東国原英夫氏 盛山文科相の旧統一教会問題に「22年8月の内閣改造では関係のあった7閣僚を交代…」

2024年02月08日 18:16

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東国原英夫氏 盛山文科相の旧統一教会問題に「22年8月の内閣改造では関係のあった7閣僚を交代…」
東国原英夫氏 Photo By スポニチ
 元衆院議員、元宮崎県知事の東国原英夫氏(65)が8日、自身のSNSを更新。盛山正仁文部科学相(衆院兵庫1区)が2021年衆院選の際、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の関連団体から推薦状を受け取ったとされる問題について言及した。
 盛山氏は7日、事実上の「政策協定」にあたる推薦確認書への署名もしていたとの一部報道について、衆院予算委員会で「うすうす思い出してきた」「推薦状を頂戴する写真があるところを見ると、サインをしていたのかもしれませんがよく覚えていません」と言い、「十分に内容をよく読むことなくサインをしたかも知れません」とも述べた。報道によると、確認書は「LGBT問題、同性婚合法化は慎重に扱う」など教団側が掲げる政策への賛同を求める内容で、推薦状の条件だった。公示前の21年10月、神戸市で開かれた関連団体の会合で示されたという。

 また、盛山氏は8日には、推薦確認書は受け取っていないとの認識を示した。「サインしたかどうか覚えていない。それ自体を頂戴していないのではないか」と述べた。写真付きで報じられた推薦状については「頂戴していたとしたら、それは破棄した」と説明した。

 東国原氏は、「こんな答弁が成立するのか?宗教行政のトップであり、教団対応に当たる大臣だ。2022年8月の内閣改造では、旧統一教会と関係のあった7閣僚を交代させている」とつづった。

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