小学館が新たな声明 ドラマは「芦原先生のご要望を担当グループが制作サイドに、誠実、忠実に伝え、制作」

2024年02月08日 19:25

芸能

小学館が新たな声明 ドラマは「芦原先生のご要望を担当グループが制作サイドに、誠実、忠実に伝え、制作」
「セクシー田中さん」第1巻 書影
 昨年10月期放送の日本テレビドラマ「セクシー田中さん」の原作者で漫画家の芦原妃名子さん(享年50)が急死したことを受け、発行元の小学館が8日、公式サイトに声明を発表した。
 小学館は訃報を受けて1月30日にコメントを発表していたが、この日は「漫画家の芦原妃名子先生のご逝去に際して、芦原先生の生前の多大な功績に敬意と感謝を表し、謹んでご冥福をお祈りいたします」と改めて追悼。

 「ご逝去に伴い、読者、作家、関係各所の皆様にご心配をおかけしていることを深くお詫びいたします」と謝罪し、「『セクシー田中さん』の映像化については、芦原先生のご要望を担当グループがドラマ制作サイドに、誠実、忠実に伝え、制作されました」とドラマ制作の経緯を説明。「しかしながら、今回のような事態となったことは痛恨の極みです。二度とこうした悲劇を繰り返さないために、現在、調査を進めており、今後、再発防止に努めて参ります」とした。

 そして「芦原先生にご寄稿いただいていた『姉系プチコミック』が所属する小学館第一コミック局の声明がございます。お読みいただければ幸いです」とし、第一コミック局の編集者一同名義のコメントを紹介している。

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