【来週3月10日の光る君へ】第10話 再び道長から恋文!まひろの返事は…為時は身寄りのない妾を看病
2024年03月03日 20:45
芸能
第10話は「月夜の陰謀」。藤原兼家(段田安則)は一族を巻き込み、秘密裏に花山天皇(本郷奏多)を退位させ、孫・懐仁親王(高木波瑠)擁立の計画を進め始める。その頃、まひろ(吉高由里子)は家に帰ってこない藤原為時(岸谷五朗)を案じ、妾の家を訪ねてみる。そこには身寄りもなく、最期を迎えようとしている妾の看病をする為時の姿があった。帰宅したまひろの元に道長からの恋文が再び届く。まひろは道長への文をしたため始めるが…という展開。
「ふたりっ子」「セカンドバージン」「大恋愛~僕を忘れる君と」などを生んだ“ラブストーリーの名手”大石静氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ63作目。千年の時を超えるベストセラー「源氏物語」を紡いだ女流作家・紫式部の波乱の生涯を描く。大石氏は2006年「功名が辻」以来2回目の大河脚本。吉高は08年「篤姫」以来2回目の大河出演、初主演となる。