小泉孝太郎 首相公邸の幽霊騒動を語る「警備の方と当時、話しましたけど…」 おぎやはぎ興味津々

2024年03月03日 20:04

芸能

小泉孝太郎 首相公邸の幽霊騒動を語る「警備の方と当時、話しましたけど…」 おぎやはぎ興味津々
俳優の小泉孝太郎 Photo By スポニチ
 俳優の小泉孝太郎(45)が、2日放送のBS日テレ「おぎやはぎの愛車遍歴」(土曜後9・00)にゲスト出演し、首相公邸での生活について語った。
 父の小泉純一郎氏は、01~05年まで約4年間、首相を務め、郵政民営化などを実現させた。一方で小泉は当時、芸能界入りし、俳優デビューしたばかり。「父は現役の総理なので、総理公邸という(場所に住んでいた)。総理官邸の横に公邸があって、住まいなんですけど、そこにいたんです。そこにいれば官邸ともスムーズで。家族も公邸に住めるので。僕はほとんどいましたね。週末はほとんど」と振り返った。

 MCの「おぎやはぎ」矢作兼から「何LDK?すげえ気になるんだけど」と問われると、小泉は脱力しながら「相当広いんですよ」と答えた。

 純一郎氏の在任期間中は、ちょうど官邸と公邸も建て替えの時期だったという。小泉は「昔の、お化けが出ると言われた公邸、最後にそこに住んだのも父で。新公邸って今の、そこの初代も父だったんです。僕も古い公邸と新たな(公邸)、両方見させてもらって、生活させてもらいました」と明かした。

 小木博明は「幽霊はどうだったの?」とオカルト話に興味津々。小泉は「警備の方と当時、話しましたけど、“見たことあります”とか、ありえない、急な不審者みたいな(人を見た)」と答え、おぎやはぎを驚かせていた。

 父が首相とあって、小泉が見えざる敵の標的になったこともあるという。「危ない情報が入ってきて、警察から。“いられるなら総理公邸にいて下さい”ということだったんですよ。僕の身の危険もあったので、“お父様と総理公邸にいて下さい。水面下でこういう情報が入っています”とかなったので」。そのため、「自分のマンションとか怖くなっちゃうわけですよ。公邸にいた方が安全だし、自分も何があってもおかしくない。20代半ばで人生が終わるのも覚悟してましたしね」と、物騒な思い出を語っていた。

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