仲間由紀恵 紅白、Mフェア…司会業を教えてくれた“恩師”「空気を学んだところはあるんですよ」

2024年03月03日 21:36

芸能

仲間由紀恵 紅白、Mフェア…司会業を教えてくれた“恩師”「空気を学んだところはあるんですよ」
仲間由紀恵 Photo By スポニチ
 女優の仲間由紀恵(44)が、3日放送のフジテレビ系「だれかtoなかい」(日曜後9・00)にゲスト出演し、過去に4度務めたNHK紅白歌合戦の司会について振り返った。
 仲間は05、06、08、09年と4度、紅組の司会を担当した。そのうち05年を除く3回は中居と一緒。さらに「MUSIC FAIR」の司会は今年で9年目に突入するなど、女優としてだけでなく、司会者としても存在感を発揮している。

 そんな仲間の司会ぶりを、MCの中居正広は「ザ・安定です」と称賛した。「紅白歌合戦は歌合戦なので、司会合戦ではない」と自身のポリシーを披露。「そこらへんの立ち位置というのは、あくまで歌の人が際立って、僕らが司会進行、歌手の方が気持ち良く歌ってもらって、余韻を引っ張ることは心掛けていた」と明かした。

 その思いは仲間と共通していたようで、「その感じが仲間さんにはすごく感じて、司会進行に徹しよう、“歌手の方がメーンで、私は進行だけなんで”みたいなこと、何となく同じような感情を持っていたので、たぶん3、4回やらせてもらったのかな」と、相性の良さを分析した。

 仲間は中居からの称賛の言葉がうれしかったという。「ラジオで中居さんが私のことを褒めて下さったよと人から聞いて、すっごいうれしいと思って」と回想。「自分の中でド緊張でしたし、紅白の司会2回目の時にご一緒だったんですけど、知恵熱が出るくらい緊張で、毎日毎日、台本を読んでましたし」と、紅白ならではの緊張感を振り返った。

 中居と司会をやることになり、司会としての空気感を身をもって感じたという。「最初の年と、2年目3年目で中居さんとやらせていただくことで…具体的な打ち合わせはないんですよね。中居さんが“アーティストさんの場だから”という空気があったので、それを感じつつ、どうしたらいいか分からない司会業を中居さんから空気を学んだところはあるんですよ」と、中居に感謝を口にした。

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