キャイ~ン 定番ポーズはアイドルから着想「ウドちゃんがアイドルになりたかったという話を…」

2024年03月03日 16:29

芸能

キャイ~ン 定番ポーズはアイドルから着想「ウドちゃんがアイドルになりたかったという話を…」
キャイ~ン・ウド鈴木(左)と天野ひろゆき Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「キャイ~ン」が、2日深夜放送のMBSテレビ「かまいたちの知らんけど」(土曜深夜0・28)にゲスト出演し、定番のキャイ~ンポーズ誕生秘話を語った。
 天野ひろゆき(53)ウド鈴木(54)がステージ中央でそれぞれ、お尻をくの字、逆くの字に突き出しながら向かい合い、「キャイ~ン!」と声を合わせる、代名詞的なつかみポーズが定番。もともとはあいさつ代わりのギャグだったという。

 ウドは「ソロライブの直前に、“僕ら名前を言ってないね”って。“やっぱ漫才は何々です、何々です、2人そろって何々です…って、自己紹介した方がいいんじゃない?”って、天野君が言って。そうだねー!って言ったの」と、いきさつを説明。さらに「“じゃあ、遠くに見つける感じで指差して、その後ジャンプして、タタタタタ…中央でキャイ~ン!”って、それでいこうってなって」と、天野のアイデアで一連のポーズが決まったことを明かした。

 おしりを突き出し、手を組んで下に伸ばす決めポーズについて、天野は「ウドちゃんがアイドルになりたかったという話をしていて、アイドルの写真のポーズの一つにこういうのがあって」と、意外な事実を打ち明けた。

 天野によると、披露し始めた当初は「ポカンとしてたよね。何でそんなの?って」と、反応は芳しくなかったという。ところが、「とんねるず」が、冠番組「とんねるずの生でダラダラいかせて!!」でこのポーズを披露してくれたことで、知名度がアップ。ウドは「とんねるずさんの『生ダラ』に出させていただいた時に、タカさんとノリさんがやってくれたり。それでライブの反応が変わりましたね。ありがたかったね」と感謝した。

 天野も「Jリーガーの人がゴール決めたらやってくれたり」と、意外なところにも波及したことを告白。様々なメディアに乗って、定着していったことを明かしていた。

おすすめテーマ

2024年03月03日のニュース

特集

芸能のランキング

【楽天】オススメアイテム