小泉孝太郎 実弟・進次郎氏が思い描いた意外な将来「お兄が政治の道に行くだろう。そしたら…」
2024年03月03日 19:36
芸能
MCの「おぎやはぎ」矢作兼からは、「進次郎さんの方は、昔から政治家になりたいと言っていたんですか?」と、兄弟の進路について質問が飛んだ。
すると小泉は「そこは実際、学生時代は話したことがないんですよ」と答えた。「比較的最近、数年前、大人になってから話したんですけど、進次郎は進次郎で、“何だかんだ悩んでも、お兄(小泉)が政治の道に行くだろう。そしたら僕は秘書になろう。お兄を支える人生に”」。進次郎氏は、小泉が政界に進出すると思い、兄を支えるつもりだったという。
ところが、小泉が選んだ道は俳優業だった。小泉は「“お兄が芸能界に行くっていうのは俺はびっくりした”と。“役者を目指す?マジかよ。でも、どうせ失敗して帰ってくるだろう”と思ってたんですって」と、進次郎氏の当時の思いを説明した。「“でも、うまく芸能界、楽しんで生きているから、じゃあ自分は政治の道を志していいのかな”と」。小泉の思いを受け、進次郎氏は政界に進むことを決めたという。
父は小泉純一郎元首相。小泉は父から、地盤を継ぐよう言われたことはなかったという。「それがなかったのが、僕は感謝していますね。プレッシャーをかけたらたとか、政治家になるんだとか、そういうしつけは一切なくて」。芸能界を目指すことを告げると、純一郎氏は少しだけ考えて認めてくれたという。「一瞬、間がありましたよ。ホント2秒くらい。2秒くらい間があって、“そうか、やってみなさい”って」。また「“俺の後をやって欲しいんだ”と言われるかもしれないと思っていた。そう言われたら、そっちを進んでましたからね」とも明かしていた。