ウド鈴木 温厚な大御所芸人を激怒させた過去「調子に乗ってる感じに見えたんでしょうね」
2024年03月03日 17:33
芸能
すると、まず天野ひろゆきが「そういう意味では内村さん」と、「ウッチャンナンチャン」内村光良の名前を挙げた。「内村さんってキレたことがないイメージでしょう?俺も内村さんがキレたの、そこでしか見たことない」。そんな温厚な内村が、ウドに容赦なくキレたことがあるという。
今度は張本人のウドが、その状況を説明した。シンクロナイズドスイミングに挑戦するという番組の企画で、土台役の背中に乗った人が上へ跳ぶという演技に挑戦したという。「僕の背中が丸くてね、飛びにくい。みんなうまくいくけど、俺と内村さんのペアだけズルっとなっちゃって」。さらにウドは、いつものように元気よくやっていたことも、内村をイライラさせたのではと推測。「俺もちゃんとやってるつもりなんだけど、“はーい!”、”ウドさん、頑張りましょう!”、“はーい!”…それがふざけているように見えたんですかね?反省してやるっていうより、俺がずっと調子に乗ってるという感じに見えたんでしょうね」と振り返った。
他のペアは演技を完成。残るは内村、ウドの1組だけになり、居残りで練習が行われたという。「そしたら急に内村さんがパーン!って水面をたたいて。水を打った静けさとは、あのことだなって」。温厚で知られる内村が、ウドに怒りを爆発させたという。「それで“何でお前、ちゃんとやらないんだ!”って。“え?ちゃんとやってますよ?”みたいな。俺はできないから、俺のために内村さんは残ってくれてやったのに、俺が調子に乗ってるから。“やーりましょう!頑張りましょう!”って」。申し訳なさそうに当時の状況を振り返った。
さらに天野が「(内村が)上だから、飛ぶのも大変じゃない?」と補足説明。「バシッ!って。“お前の背中、飛びにくいんだよ!”って。あんな怖いんだって。めっちゃ怖かった」。ブチ切れた内村だったが、その後はウドに優しいフォローをしていたという。