上沼恵美子 アンガ田中の“魔力”にまさかの共感「私もある。姉が“また恵美子念じたな”って…怖いやろ」

2024年03月03日 13:44

芸能

上沼恵美子 アンガ田中の“魔力”にまさかの共感「私もある。姉が“また恵美子念じたな”って…怖いやろ」
上沼恵美子 Photo By スポニチ
 タレント上沼恵美子(68)が3日放送の読売テレビ「上沼・高田のクギズケ!」で、自身の“魔力”について語った。
 きっかけはゲストのドランクドラゴン・鈴木拓(48)が披露した、アンガールズ・田中卓志のエピソード。一緒に飲みに行き2人でトイレに行った際、「用を足してる最中にサラリーマンが入って来て、“うわ、田中じゃねえか!“ジャンガジャンガやれよ”って言いだして」と回想した。

 「田中君は“イヤだ”って言おうとしたけど、その人たちがちょっと怖い風体だったんで。しょうがなく用を足しながらジャンガンジャンガやり始めた」。終わるとサラリーマンたちはハハハと笑って出て行き、田中は「許せない」と怒り心頭だったという。

 「自分たちもトイレを出た後、田中君は“あの人たちに不幸があるように”って言って、そのサラリーマンたちに向かって両手をかざしたんです」と、怨念を送るかのように対象に向かって両腕を伸ばし、手の平に力を込めた田中の姿を再現した。

 「そしたら…これ本当ですよ!?廊下みたいなところの壁がガタッと音立てて倒れて来て、その人たち下敷きになったんですよ」と鈴木は驚きを込めた。「俺、田中君バケモノかと思って怖くなっちゃって…!こんなことあるんだと」と、念力に震えたことを振り返った。

 これに、上沼は「きっとあるんだわ、そういうの。若いときやったね、私は」とまさかの反応を示した。

 「お姉ちゃんとコンビ組んでる時。歩いてたら、3人くらいの若い子に“アホ~”とかって冷やかされたの。前通って行ったときに“ひっくり返れ!”と心の中で思ったら、彼らの乗ってたオートバイがひっくり返って、ちょっとケガしてましたね…」と打ち明けた。

 「姉は知ってるんですよ、私にその力があるのを。“また恵美子念じたな”って言うから、“うん”って。この話ちょっと怖いやろ?」と真顔で語ったが、「ところがその能力がね、子ども産んでからなくなってん」と吐露。「もう(能力がなくなるまでは)バンバンやってた」と言って笑わせ、「そういう能力ある人いるんだわ。今度田中さんと話してみたい」と語っていた。
 
 

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