鈴木浩介 「ワル」だと思う俳優の意外な特徴「楽屋あいさつの時に…」 先輩俳優に「つぶそうとしてるな」

2024年03月03日 10:15

芸能

鈴木浩介 「ワル」だと思う俳優の意外な特徴「楽屋あいさつの時に…」 先輩俳優に「つぶそうとしてるな」
鈴木浩介 Photo By スポニチ
 俳優の鈴木浩介(49)が3日放送のフジテレビ「ボクらの時代」(日曜前7・00)に出演。「ワル」だと思う俳優のある特徴を指摘する場面があった。
 俳優でんでんと田中哲司とともに出演。3人はテレビ朝日「緊急取調室」(2014年)で共演して以来、公私ともに親睦を深めているという。

 かつて同作で鈴木がでんでんに仕掛けたアドリブ芝居について話が及び、鈴木は「口に入れたビールをでんでんさんの口に吹いちゃうっていう。やられた後のでんでんさんの目がもうね、一生(忘れられない)。菅原大吉さんより怖かったです」と苦笑。田中も「かけられた時のでんでんさんの目は俺も見てる」とニヤリ。

 鈴木が「『冷たい熱帯魚』の時の同じ目」とでんでんの代表作の1つの名演を引き合いに指摘すると、田中は「でんでんさんって不思議な役者さんで、『キントリ』の現場で凄くカッコいい一言のセリフがあって、テストでやって、テストが終わって、“でんでんさん、凄い!っすね。めちゃくちゃいいです!”って(言って)、“じゃあ、本番”ってなったらめちゃくちゃになってたの。意識しちゃって…」と苦笑した。

 その話に、鈴木は「役者さんってよく言いますよね、“ダメにするにはほめればいい”って。楽屋あいさつの時にめちゃくちゃほめてか帰る役者さんはワルですよ、絶対」と指摘。でんでんも「役者が役者にダメ出しする時は愛がある、ってことだね、裏返すと」と賛同した。

 この日、田中は鈴木を「相当高度な演技術をやっている」などと絶賛していたこともあり、「俺、さっきほめた…」と苦笑い。鈴木は「俺のこと、つぶそうとしてるな!って」とツッコむと、田中は「でも、本心なんだ。たやすくやっているようで…」と弁明していた。

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