三代目JSB山下健二郎 スクール卒業後の就職先はあのテーマパーク「いい経験でしたし、凄かった」
2024年03月03日 14:57
芸能
その後、就職をすることになるが、「いろいろな種類があるんですよ、ダンスで食べていこうって。振付師だったり、テーマパークダンサーとか」と山下。「僕は学校卒業してすぐに就職したのがユニバーサル・スタジオ・ジャパンだったんです。USJでパレードダンサーをやって、1年半ぐらいやったかな」と明かした。
USJでの日々について「それは本当にいい経験でしたし、凄かったです」と回顧。「毎回パークの中に何千、何万って入る。それで人前に踊る楽しさだったり、エンタメの凄さだったりとか、そういうのを学んで、そこからEXILEを見て、この世界行きたいなとなった」とし、「最初、やっぱり人前で踊るってなかなか難しい。USJでしっかりそれを経験させてもらったので、今でも凄く感謝しています」とコメント。「まだ僕の同期とかも働いてたりとか。もうだいぶ出世して振付師になってたりとか(している)」と話した。
知られざるテーマパークダンサーの生活についても言及。「だいたい1日2ステージ。それがお昼ぐらいからと夕方前ぐらいから。リハーサルがあるときは朝もパークがオープンする前の早朝からリハーサルをやって、誰もいないところでリハして」と説明。そんなダンサーにも1人1人ファンは付くそうで「パレードダンサーにもファンがつくんですよ。ダンサーが“このポジションからこのポジションに移動するよね!”って全部把握している人がいて、ファンが付くと目の前に(場所を)取って、いつも応援してくれている。もちろん、気付きますし、お手紙もらったりとかあります。毎日、週末とか来られたりしたら、“今日は体調悪いのかな?”とか“今日、間違えたよね?”ってバレます。“あの子休んだからあの子のポジション入ったでしょ?”って」と懐かしんだ。