水谷隼氏ぶっちゃけ　感動の東京五輪金メダル獲得4カ月後、伊藤美誠に「LINEブロックされた」

2024年03月03日 21:09

芸能

水谷隼氏ぶっちゃけ　感動の東京五輪金メダル獲得4カ月後、伊藤美誠に「LINEブロックされた」 — 水谷隼氏 Photo By スポニチ

　2021年に開催された東京五輪の卓球混合ダブルスで金メダル、男子団体で銅メダルを獲得した元プロ卓球選手の水谷隼氏（34）が3日、フジテレビ「ワイドナショー」（日曜前10・00）に出演。3年前ともに金メダルを獲得した“相棒”で、幼なじみでもある伊藤美誠（23＝スターツ）から受けているまさかの“仕打ち”を明かしてスタジオの爆笑をさらった。

　卓球女子日本代表は2月に韓国・釜山で開催された世界選手権団体で5大会連続となる銀メダルを獲得。決勝で中国に敗れたものの、2―3の死闘を演じた。パリ五輪代表から落選した伊藤は2試合の出場にとどまったが、出番がない試合ではベンチからチームメートに的確なアドバイスを送り、ネット上では“伊藤美誠監督”と呼ばれるなど話題となった。

　この日の番組が同大会を取り上げた際、水谷氏は特別解説者として登場。だが、一通り話したあとで、番組MCの東野幸治（56）から「世界卓球団体が終わってからメールとかLINEとかしたんですか？」と伊藤とのコンタクトについて聞かれた時だった。

　水谷氏は「いや、僕はLINEブロックされてるんですよ」と笑顔で現在の伊藤との関係をぶっちゃけ。スタジオは「ブロックされてんの？」と苦笑いに包まれ、騒然となった。

　「（東京五輪が）終わって4カ月ぐらいして会った時に写真を送ったんですよ、一緒に撮った。で、（一緒に）タクシー乗ってて。“写真送ったよ”って言ったら全然既読になんなくて。“なんで？”って言ったら“もうブロックしてるから”って言われて」。

　終始笑顔でそう語った水谷氏。伊藤のパリ五輪落選時には、ここまで懸けてきた思いを知るだけに「もしかしたら引退もあるんじゃないかな」と心配したが、落選後に対面して本人に聞いてみたところ「私はまだまだやりたい。今の目標は（日本人で）誰も成し遂げたことがない世界ランク1位を目指している」と話してくれたことも明かした。

　ここで「話はさせてもらえるんですね？」とうれしそうにいじる東野。水谷氏は「この前話した時に“そろそろLINEのブロック解除してほしいな”って言ったんですよ。そしたら“ごめん、無理”って。“もう削除したからできない”って言われたんですよ」とし、「それだけ仲がいいんっすよ」と“兄妹”に近い伊藤との関係に苦笑いだった。