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【大谷翔平と一問一答】有望株が続々出現する大リーグの環境に「いい選手が入れ替わりでどんどん出てくる」

2024年06月06日 11:17

野球

【大谷翔平と一問一答】有望株が続々出現する大リーグの環境に「いい選手が入れ替わりでどんどん出てくる」
パイレーツ戦後、囲み取材に応じる大谷翔平 Photo By スポニチ
 【ナ・リーグ   ドジャース6-10パイレーツ ( 2024年6月5日    ピッツバーグ )】 ドジャースの大谷翔平投手(29)が5日(日本時間6日)、敵地でのパイレーツ戦に「2番・DH」で先発出場した。初対決となった昨年ドラフト全体1位の最速164キロ右腕ポール・スキーンズ投手(22)から第2打席で5試合ぶりの15号を放つと、第3打席は右前打を放ち、5試合ぶりのマルチ安打をマーク。スキーンズとメジャー史上最速105.8マイル(約170.3キロ)を誇る元祖剛腕アロルディス・チャプマン投手(36)の新旧豪腕と見どころ満載の4打席を見せた。大谷は5打数2安打2打点の活躍も、チームは今季2度目の2桁失点を喫して2連敗を喫した。
 大谷の一問一答は以下の通り。

――ホームランを打ってコツをつかんだか?
「良くなるように毎日やっている。いい日もあれば、悪い日もある。それを毎日チェックしながらやっています」

――スキーンズはどういう投手だった?
「素晴らしいボールでしたし、最初の打席はあまりいいスイングと言えなかった。その後、打てたけど各打席素晴らしいボールを投げていたと思います」

――ストレートの打ちづらさは何か特徴あるのか?
「スピードよりもアングルやリリースポイントの方が特徴的だったので、それを頭に入れてスイングした」

――最初の打席は3球三振だった。
「特にびっくりはしなかったです」

――昨日対戦した22歳の豪腕ジョーンズと比較してみて違いは?
「どうですかね。スピードよりも動き自体や投げ方の違いの方が強い。スピードはどちらも速いですけど、特徴的な違ったいい真っすぐだったと思います」

――打線は全体的にいい感じで打てている?
「いいアプローチ自体はできていると思うので、最後自分の打席でホームランになって1点差になっていればまだまだわからない試合だった。少しかみ合わなかったかなと思います」

――スキーンズのボールの重さは?
「もちろん速いは速かった。球速は間違いないので。いい球を投げるのでそれぞれ特徴的な球を投げる」

――100マイル以上の球を本塁打は初めてだった。
「そもそも100マイルを投げるピッチャーが少ないのでサンプル自体も少ないですけど、手応え自体はどれも変わらないかなと思います」

――打撲したハムストリングの影響は?
「だいぶ良くなっていると思います」

――相手ピッチャーはスピードも球種も素晴らしかったと言っていたが、技術的なことだけじゃなく投手としての違いを感じることは?
「それはどのピッチャーもあるんじゃないかなと思います。気の強いピッチャー、弱いピッチャーいると思いますけど、どのピッチャーも抑えるために最善の球を投げてくると思うので。そこはどのピッチャーも変わらないと思います」

――才能ある投手と対戦しての喜びは?
「毎年、毎年いいピッチャーが出てくる。バッターももちろんそうですけど。いい選手が入れ替わりでどんどん出てくるのでそのスピードが早いと思う」

――スキーンズは大谷選手のエンゼルス時代の初登板を見ていたそうだが、そういう話を聞くとどう思うか?
「ぜひ打席に立ってほしいなと思います(笑)」

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