巨人・阿部監督 交流戦開幕3カード連続勝ち越しに「短期決戦だと思ってやってますんで」

2024年06月06日 21:29

野球

巨人・阿部監督 交流戦開幕3カード連続勝ち越しに「短期決戦だと思ってやってますんで」
<巨・ロ>4回、適時打の大城を称える阿部監督(撮影・西尾 大助) Photo By スポニチ
 【交流戦   巨人7―4ロッテ ( 2024年6月6日    東京D )】 巨人は7点リードからロッテの猛反撃をかわして逃げ切り勝ち。4カード連続勝ち越しで貯金を今季最多タイの5とした。
 交流戦は開幕からソフトバンク戦、西武戦に続いて3カード連続の勝ち越しで6勝3敗としている。

 38日ぶりスタメンマスクとなった大城卓が2回の第1打席で右翼スタンドへ先制の1号3ランを放つと、4回の第2打席では貴重な追加点となる中前適時打。結局、3打数2安打1四球4打点の大活躍だった。

 4月20日の広島戦(マツダ)以来、今季2度目の先発登板となった5年目左腕・井上はプロ最長となる6回2/3で114球を投げ、8安打3失点。無四球6奪三振の力投で今季2勝目(3敗)を挙げている。

 阿部慎之助監督(45)との試合後の主なやりとりは以下の通り。

 ――井上は先発では2年ぶりの勝利。
 「良く頑張ったと思います、はい」

 ――無四球で114球。
 「もう…100点だと思います、はい」

 ――大城卓がスタメンマスク復帰で4打点。
 「凄く存在感、出してくれて。心強かったです」

 ――交流戦3カード連続で勝ち越し。
 「今のセ・リーグの順位だとか全く気にせずにね、短期決戦だと思ってやってますんで。それがね、いい結果になって全部勝ち越せてるんで。次のカードも3試合、短期決戦だと思ってやりますんで、はい」

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