巨人・大城卓三が先制の1号3ラン!「最高です」 38日ぶり先発捕手復帰で259日ぶり弾

2024年06月06日 18:42

野球

巨人・大城卓三が先制の1号3ラン!「最高です」 38日ぶり先発捕手復帰で259日ぶり弾
交流戦 <巨・ロ(3)>2回、大城卓は先制3ランを放つ (撮影・西川祐介) Photo By スポニチ
 【交流戦   巨人―ロッテ ( 2024年6月6日    東京D )】 巨人の大城卓三捕手(31)が6日のロッテ戦(東京D)で「7番・捕手」に入って先発出場。4月29日のヤクルト戦(東京D)以来38日ぶり今季15度目となる先発捕手での出場で、2回に先制の1号3ランを放った。
 0―0で迎えた2回だった。1死から坂本の四球と立岡の右前打で一、二塁とし、ここで第1打席に入った大城卓。相手先発右腕・西野が1ボールから投じた2球目、高めへの144キロ直球を右翼スタンドへ放り込んだ。

 大城卓の本塁打は2023年9月21日の阪神戦(甲子園)で代打満塁16号を放って以来259日ぶりとなる今季1号。38日ぶりスタメン捕手復帰の第1打席、今季通算29試合81打席目で待望の一発を放った24番にベンチの阿部慎之助監督(45)もビッグスマイル。巨人ファンも「大城コール」で大喜びだった。

 昨季は134試合に出場して規定打席に到達し打率.281、16本塁打、55打点と全ての数字でキャリアハイの成績を残したが、今季は開幕から打撃不振。5月8日に出場選手登録抹消となった。

 同31日に再登録され、同日から始まった西武との3連戦(ベルーナD)では3試合連続でDHに入ってスタメン出場した。

 1日の西武戦では、4月20日に行われた広島戦(マツダ)以来42日&27打席ぶりとなる待望の安打。前日5日のロッテ戦では9回に代打で左翼線二塁打を放ち、4月27日DeNA戦(横浜)の中犠飛以来39日ぶりの打点をマークし、適時打は4月13日広島戦(東京D)の延長12回に代打で右中間へサヨナラ二塁打して以来53日ぶりとなった。

 1軍復帰後、4日のロッテ戦で8回からマスクをかぶったが、先発捕手は「7番・捕手」に入った4月29日のヤクルト戦(東京D)以来38日ぶりとなっている。

 ▼大城卓 打ったのは真っすぐです。チャンスでしたし、良い流れを持ってきたかったので浮いた球がきたら積極的にいこうと思っていました。最高です。

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