明大・湯田統真 4失点も7Kと奮闘「秋にはベンチ入りできるよう鍛えたい」

2024年06月06日 11:57

野球

明大・湯田統真 4失点も7Kと奮闘「秋にはベンチ入りできるよう鍛えたい」
サヨナラ打の若狭(左)と先発して7Kの力投を見せた湯田の明大コンビ Photo By スポニチ
 【東京六大学野球春季フレッシュトーナメント最終日 3、4位決定戦   明大5―4法大 ( 2024年6月6日    神宮 )】 昨夏甲子園大会決勝戦以来となる公式戦の先発となった明大・湯田統真(1年=仙台育英)が、4失点ながら素材の良さをアピールした。
 初回、自らのバント処理ミスに2死球、さらに3安打を浴びて4失点(自責0)と不安定さをみせた。しかし2回以降は安定感を取り戻し、6回まで無失点。7つの三振を奪うなど、法大打線を抑えこんだ。「立ち上がり、自分のミスやデットボールで点を与えてしまった。朝早いので、多めに走ったりしたんですが。2回以降は外のストレートが決まりだして変化球も生きてきました」と本来の投球に戻った。

 春は1度もベンチ入りできなかったが「この夏に制球力を磨いて秋にはベンチ入りできるよう鍛えたいと思います」と意欲を見せた。

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