大谷翔平15号は「キャリア最速の球」“最強新人”の161キロ粉砕 ドジャースでも2番目の速さ

2024年06月06日 09:10

野球

大谷翔平15号は「キャリア最速の球」“最強新人”の161キロ粉砕 ドジャースでも2番目の速さ
3回、スキーンズ(右)から中越えに2ランを放つドジャース・大谷(撮影・光山 貴大) Photo By スポニチ
 ドジャースの大谷翔平投手(29)が5日(日本時間6日)、敵地でのパイレーツ戦に「2番・DH」で先発出場。初対決となった昨年ドラフト全体1位の最速164キロ右腕ポール・スキーンズ投手(22)から第2打席に5試合ぶりとなる15号本塁打を放った。
 3回2死一塁で迎えた第2打席で6球目の100・1マイル(約161キロ)を強振。手応えたっぷりの打球は大きな弧を描き、中堅まで飛んだ。

 大リーグ公式サイトのサラ・ラングス記者は自身のX(旧ツイッター)で100・1マイルを捉えての衝撃弾に「彼(大谷)がキャリアでホームランを打った最速の球」と紹介した。。

 さらに、08年のトラッキングシステム導入以降、「ドジャースの選手が本塁打を放った中で2番目に速い」とし、最速は22年8月13日にマンシーが放った101・2マイル(約162・9キロ)に次ぐ速さの球を打ち砕いたとした。

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