太腿痛め離脱中のエンゼルス・レンドン「できるだけ早く復帰したい」グラウンドで練習開始と米報道

2024年06月06日 09:07

野球

太腿痛め離脱中のエンゼルス・レンドン「できるだけ早く復帰したい」グラウンドで練習開始と米報道
エンゼルスのレンドン(AP) Photo By AP
 ハムストリングを痛め、負傷者リスト(IL)に入っているエンゼルスのアンソニー・レンドン内野手(33)がグラウンドで練習を行ったと5日(日本時間6日)、米メディアが報じた。
 エンゼルス戦の中継リポーターを務める「バリースポーツ・ウエスト」のエリカ・ウエストンさんが自身のX(旧ツイッター)で「レンドンが今日、グラウンドで軽い野球の練習を行った」と投稿。

 練習内容として「ケージでスイングやスローイングをしており、予定より早いペースで進んでいるという」とし、今週末にはランニングやジョギングを始めることもつづった。

 また、レンドンが「できるだけ早く復帰したい」と発言したことも紹介した。

 レンドンは4月20日(同21日)のレッズ戦で一塁への走塁中に足を痛めて途中交代し、翌21日に15日間のIL入り。その後、60日間のILに移行した。今季は負傷するまで19試合に出場し打率・267、0本塁打、3打点だった。

 19年にナショナルズで打点王(126打点)に輝いたレンドンは、同年オフ、7年総額2億4500万ドル(当時約326億円)の巨額契約でエンゼルスに加入。ただ、故障続きで満足な成績を残せず、20年から23年までの4年間、60試合以上出場したシーズンは1度もない。昨季も左足を痛め、出場わずか43試合にとどまった。

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